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削ろう会 東京大会

削ろう会      仏像研究会 作品展

削ろう会 2009年4月18日19日と2日間に渡って行われた、ご存じ「削ろう会」東京大会を見学してきました。

わたくしも37年間、毎日毎日、鉋を使っています。当然ながら、とても気になる道具なのです。

削りも研ぎも気になります。テレビで「削ろう会」を見てから、いつか見学か参加してみたいと思っていました。

しかし、なかなか、遠くの大会まで行くことができずにいましたところ、刷毛会員富山 ・枡田篤史さんから

「千葉の幕張で東京大会がありますよ。」

「申込書お送りします。良ければお会いしましょう。」

と言っていただきました。


そして、さらに以前から刃物や砥石で意気投合して、彫刻鑿の小信さんの工房探訪記でご一緒していただいた東京の田中さんとも現地で合流することになりました。

19日の日曜、10時過ぎに埼玉を出発、JRで秋葉原経由で幕張まで行きました。

千葉の幕張には、実は結構わたくしは行っているのです。

幕張メッセで行われるゲーム、カード展示会、ホビーショーにずいぶん出かけました。笑

今回の削ろう会もゾクゾクする興奮はまったく同じですね。

フランス発の大きなスーパー、カルフールから少し行くと、今回の会場である幕張高度ポリテクセンターがありました。

削ろう会

残念ながら、枡田さんには時間の都合でお会いできませんでした。申し訳ない。

会場はもう削りマニアで熱気ムンムンです。笑

スーッ、スーッと音もなく極薄の削り華が出てきます。ウン、これは大体20ミクロンぐらいかな、これは10ミクロンぐらいかな、そんなことを頭で考えながら見て回ります。 これは楽しい♪


削ろう会 並んでいる鉋も、見事なものばかり。わたくしの持っている巾サイズの最大のものは3寸ですが、写真のように、すごいものがありました。

これは、まず研ぐことが大変なことですね。当然砥石も。

プーンと独特の香りがいたるところに漂っています。わたくしも試し削りに使うのですぐに米ヒバだとわかりました。

お聞きしてみると、削ろう会で使う材はやはり檜よりもヒバで削る方が多いとのこと。

今回の薄削りでは、6や7ミクロンどころではなく、なんと2ミクロンが出たとのことで、驚きました。


わたくしは、皆さんの足下にも注目。

わたくし自身、結構、昔から雪駄を履いています。

浅草界隈やネットで購入しますが、鼻緒がトカゲや白、黒、藍染めなどあり楽しいですよ。ヘビ、トカゲは気合いが入ります。笑

会場の2階には、鉋や砥石などの道具屋さんが出展していました。

ネットでおなじみの道具屋さんもあり、実際にいろいろとお話もでき楽しかったです。砥石や刃物にとても詳しい田中さんと会場をグルグルと回りました。


前列左 泉清吉   田中光堂さん   砥取家さん

後列 ハンドルネーム 松ちゃんさん

松ちゃんさんとは会場で初めてお会いしたのですが、お話しをしていると、なんと25年ぐらい前にわたくしの工房に鎌倉彫の皆様とお出でいただいており、刷毛も使ってくださってたとのこと。現在は漆のお仕事ではなく彫刻ということですが、なんという偶然!

すっかり堪能して、田中さんと幕張、東京、秋葉原までご一緒に。電車内でも話しは全て刃物と砥石でした〜 笑

楽しい一日でした。翌日から、砥石や鉋、研ぎがさらに気になりました。笑

削ろう会

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