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八世
泉清吉の時代（昭和時代）まで、毛板だけの板刷毛というものがありました
通常の漆刷毛より１割増しの上級品でした
固めた「毛」を説明するのに「毛板」という語句をわたしが考案しました
さらに
落とし毛板 を考えました
私の正規品の漆刷毛では、巾、長さ共に真ん中の良いところだけしか使いません
上下左右の裁ち落としがたくさん出てしまいます
最初の人毛の段階から見ると、ほとんどが廃棄、使っているのはほんの少しなのがわかりますね。
■製作実演で、いつも「もったいない！何かに使えるのに。」
器用な方からは「これで刷毛ができるのに〜」と言われていました
たしかに、もったいない！
それをわけて欲しいと言われる方が続きましたので、いろいろ組み合わせてお出ししてみることになったわけです。
■毛板だけの販売です。 うまく利用してください。
上手く加工すれば漆刷毛がたくさんできますよ！
無理をせずに、使える方にだけ使ってもらえればよいと思います。
作ることが大好きな方にはとても楽しいかと思います。
板削りが鉋でできる方なら、この落とし毛板で漆刷毛ができます。
ご自分好みの漆刷毛がたくさんできます。
■長さ 厚口など表示寸法は正確ではなく大体の目安です。
あまり細かく測定してしまうと、 手間コストがかかりお安くお出しできません。
落とし毛板の意味がなくなってしまいます。
写真をご覧頂きまして、大体の検討をつけてください
時間と手間をかければ、使い切れないくらいの漆刷毛ができます
板材が必要な方はこちらの漆刷毛用途板材で→
毛板 ケイタ という言葉は広重が約４０年前に考案、使い始めた独自の説明語句です
とても便利で的確な語句なので今では普通に使われています
昨今、営業目的のまとめサイトや同業SNS営業で使われ困っております
営業用転載 利用 コピー 厳禁
使い手の方はいまいまで通りお使いくださいませ
毛板 落とし毛板、ジャンク＠落とし毛板は広重の商標です 広重が考案、使い始め、販売 する名称です
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